【レビュー】神無迷路

ゲーム概要

【新作発売】

神が観測できない地下2000メートル、閉鎖環境の連続殺人……

豊富な選択肢、青いシルエット、原点回帰——
SFミステリーノベルゲーム、「神無迷路」、発売！

発売記念割引：
期間：5月15日(水)〜5月29日(水)
価格：500円→400円

·ストアページhttps://t.co/B1XU9TwMoq pic.twitter.com/BhvNgMV9mL

— 致意 (@chiikun1996) May 15, 2024

神無迷路は、選択により多彩な物語の道を開くSFミステリーノベルゲームです。
選択肢によって異なるシナリオ分岐に入ります。
複数のエンディングの手がかりを集めて、真実を解き明かしましょう。

開発元の「致意」とは

公式Xのプロフィールには、このように記載されていました。

インディーゲーム開発者、代表作「端木斐异聞錄」、「僕たちが死ぬまであと七日」、「人魔」、「神無迷路」。

https://twitter.com/chiikun1996/

レビュー

SFなのにリアルなミステリーゲーム

SFなはずなんですが、現実の理論を織り交ぜてそれっぽく語られるので、現実でもあり得るんじゃないかという状況がとても面白かったです。

実際にある理論は難しいですが、わかりやすく解説してくれるし、あまり理解しなくてもなんとなくこういうことかなで十分ストーリーを楽しめます。

ミステリー要素もしっかりあってトリックも面白く全体的にバランスのよいゲームでした。

読み飛ばし機能、フローチャート機能が優秀でストレスがない

周回するゲームで必須の読み飛ばし機能がしっかりしていました。

また、フローチャート機能があり、どこまで戻ればよいかわかりやすいので、あまり迷うことなく周回することができます。

周回が楽しめる

ここはやってからのお楽しみですね。深くは語りません。

声優は普通だが、キャラクターに個性がありフルボイスで面白い

声優は聞いたことのない人ばかりでした。

もしかしたら素人さんもいるかもしれませんが、それぞれ個性があるので良かったです。

フルボイスってめんどくさいことも多いのですが、短時間のゲームなので、８割くらいはボイスを聞きました。

読書好きにおすすめ

セール中だったので400円でとても良質なノベルゲームを遊ぶことができました。

１冊のミステリー小説を読んだ感覚でした。

読書好きにはおすすめです。

また、こういったゲームは好きな方は聴く読書「Audible」がおすすめです。